八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2017/08/12(土) 23:40:16.87 ID:P+l3VGEy0
「なに、ニヤニヤしてるの?」
よく通る、済んだその声。
不意を突かれてかなり驚いたが、それでも、動揺はない。
今日は、いつ会えるのかとずっと考えてたからな。
振り向けば、そこには思った通りの人物。
容姿は特に変わらない……と思ったが、ちょっと大人っぽくなったか?
もしかしたら、少し背が伸びたのかもしれない。元々高い方なのにな。
……相変わらず、まっすぐな目をしてやがる。
凛「もしかして、アイドルのプロデューサーになれるのが嬉しかったの?」
イタズラっぽく笑って言うその台詞は、いつかの真似事か。
なら、俺も返す答えは決まってる。
八幡「ちげぇよ。……このネクタイ、妹に選んで貰ったんだ」
凛「知ってる」
そうして、俺たちは笑い出した。
……ああ、本当に、俺は戻ってきたんだな。
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