八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
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467: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2017/08/12(土) 23:29:49.73 ID:P+l3VGEy0



八幡「その、ありがとうございます。新田さんも、お気持ちだけで嬉しいです」



ここは素直にそう言っておく。デレプロきっての常識人二人だ。さすがの俺も皮肉の一つも言えやしない。



新田「ううん。今度、ごはんでもご馳走するよ。プロデューサーさんも一緒に♪」

八幡「それは、なんというか、できれば遠慮したいですね……」



あの金髪眼鏡の美人プロデューサー、苦手なんだよな……
まぁ、いつかお礼を言いたいとは思ってたけどさ。



鷺沢「読み終わったら、是非、感想を聞かせてくださいね……」

八幡「ええ。……そういう約束でしたからね」

鷺沢「っ! ……はい」



笑顔で頷く鷺沢さん。
この人がおすすめする本だ。きっと、面白いんだろうな。

また、楽しみが一つ増えた。








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