八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
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438: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2017/08/11(金) 23:01:19.91 ID:JnIiLH7j0



机の下から出てきた輝子(まだいた)と共に、ステージ裏へと向かう。途中、他のアイドルたち何人かとも合流した。

ステージ裏には、もうほとんどのメンバーが集まっている。
そこには、いつもお世話になっている事務員さんの姿も。



凛「ちひろさん。お疲れ様です」

ちひろ「あ、凛ちゃん。お疲れ様です」



ぺこっとお辞儀。手には、何やら色々な資料を持っている。



凛「もしかして、アナウンスの準備ですか?」

ちひろ「ええ。デレプロのライブでも毎回やらせて頂いてますけど、今回は765プロの事務員さんの音無さんと一緒にやることになりまして…」



ちらっ、と。ちひろさんの視線を辿ってみれば、ショートヘアーのこれまたアイドルのような容姿をした女性がスタッフさんと話をしている。ちひろさんに負けず劣らずの美人だ。

というか、事務員さんがアナウンスをするのは伝統か何かなのかな……?



ちひろ「アイドルのみなさんには敵いませんが、やっぱり緊張しますね」

凛「ふふ……いつもありがとうございます。ちひろさんも、頑張ってくださいね」

ちひろ「はい。凛ちゃんも」



と、そこでちひろさんは何かを思い出したように耳打ちをしてくる。
内容はそこまで秘密にしたいことではなかったけど、一応気を遣ってくれたらしい。



ちひろ「今日のチケット、ちゃんと彼に送っておきましたよ」





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