八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
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437: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2017/08/11(金) 23:00:14.23 ID:JnIiLH7j0



輝子はそこで言葉を切ると、ニッっと笑みを見せ、真っ直ぐな目で私を見つめる。






輝子「私はそれ以前に……凛ちゃんの親友だから、な……」


凛「っ!」


輝子「あの時の凛ちゃん……かっこ良かったぜ」






フヒヒ……と、何故だか嬉しそうに笑う輝子。

……嬉しいのは、こっちの方だってば。






凛「……ありがとう、輝子」






私もニッと笑みを返し、お互い笑い合う。

全く……こんな台詞を当然のように言えるんだから、本当にニクい。
私には、勿体無いくらいの親友だ。



そうしていると、スタッフさんの一人が開場の始まりを教えてくれる。

ステージ裏に招集とのことで、たぶん他のみんなも直接向かっている頃だろう。



凛「それじゃあ、私たちも行こっか」

輝子「おう……フヒヒ……」





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