八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
↓
1-
覧
板
20
432
:
◆iX3BLKpVR6
[saga]
2017/08/11(金) 22:53:54.50 ID:JnIiLH7j0
美希「ふーん? 追いつくだけでいいの?」
その返しには思わずぽかんとしてしまったが、こっちも、負けじと笑い返してやる。
凛「まさか。追い抜いて……トップアイドルを目指すよ」
アイドル。
それは人々の憧れであり、遠い存在。
誰をも笑顔にして、勇気を与えて、元気をくれる。
キラキラしていて、懸命で、美しく、真っ直ぐで。
人々に希望を与え、輝きを見せる、そんな存在。
そんなまるでお伽噺のような、偶像と言われても仕方が無いような存在を、私は目指す。
きっと、それは難しいのだろう。
辛いし、苦しいし、数え切れない程の困難がきっと待っている。道は険しいなんてものじゃない。
もしかしたら、最初から辿り着けるような場所じゃないのかもしれない。
そもそも、そんなものは存在しなくて、ただの幻想なのかもしれない。
けど、私は諦めたくないんだ。
たとえ私が抱いているのが叶わぬ夢で、ありもしないものへの憧れだったとしてもーー
それでも、私は本物になりたい。
本物のアイドルに、なりたいんだ。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
510Res/408.03 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
書[5]
板[3]
1-[1]
l20
八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」-SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1465225109/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice