八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
1- 20
431: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2017/08/11(金) 22:52:21.24 ID:JnIiLH7j0



他の人には笑われてしまうかもしれない。あの人が聞いても、たぶん苦い顔をするだろう。

でも、私は好きだな。

少なくとも、今隣にいる彼女もそう感じてくれている。



美希「ありがとね、凛。色々聞かせてくれて」

凛「ううん、こっちこそ。良い経験? になったよ」

美希「……ちょっと疑問系なの」



思わずジト目で見られる。
でもこっちだって結構驚いたんだから、これくらいは許してほしいかな。



美希「これからは、ライバルだね」

凛「……美希にそう言って貰えるなら、光栄だよ」

美希「あと、恋バナ友達?」

凛「それは、あまり大っぴらには言えないかな……」



でも、美希が私をライバルと言ってくれたように、私だって負けたくないとずっと思っていた。必ずあの頂きへ行くと、思い続けてきたんだ。



凛「……美希や千早さんや、春香にも。いつか追いついてみせるから」



私のその言葉に、美希はやや挑戦的に、不適に笑う。





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
510Res/408.03 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice