八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2017/08/09(水) 03:07:13.13 ID:rz2WyN+/0
ぺこっと、思わず深くお辞儀をする。
……初めて会った時から随分経つけど、やっぱり今でも緊張しちゃうな。もちろん、話しかけてきてくれるのは凄い嬉しいんだけど。
千早「今日はよろしくお願いするわね」
凛「はい。こちらこそ」
そう。今日は765プロとデレプロの合同レッスン。
約三ヶ月後に控えている、合同ライブに向けてのレッスンである。
最初話を聞いた時は、本当に信じられないくらい驚いた。
どちらかと言えば、今まではライバルとしてイメージが強かったからかな。まさかこうして肩を並べてライブに挑む日が来るなんて、思いもしなかったよ。
凛「今日は765プロの皆さんは全員参加ですか?」
千早「いえ、私を含めて5人かしら。みんな忙しいから、時間を見つけて来れる時に来るという感じね」
凛「なるほど。確かに、こっちもそんな感じですね」
デレプロの場合、今日来ているのは私と卯月と未央、あとは奈緒に加蓮、もう少ししたら愛梨や蘭子も来るはずだ。だから今日は7人。
……今回765プロとの合同ライブということで、当然ながらデレプロでは出演の選考があった。765プロに比べて、こっちはさすがに人数が多過ぎるからね。
最初は希望を募って、その先は完全に事務所側の抽選。最終的には、デレプロからは15人での参加となった。一応同じくらいの人数に合わせたみたい。
正直、選ばれないことも覚悟してたけど、選ばれて良かったな。こんな貴重な機会もそうそう無いだろうし……
何より、あの765プロと共演できるんだ。
出たくないわけがない。
千早「……元気そうね」
凛「? はい」
何故か、含みのあるように笑う千早さん。
確かに元気ではあるけど、どうして今そんな風に確認したのだろう?
千早「それじゃあ、ああ言って間違いはなかったようね」
凛「何がです?」
千早「何でもないわ」
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