八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2017/08/07(月) 23:42:56.81 ID:ttV+FyVW0
楓「本当は、武蔵は割れていないんでしょう?」
八幡「ーーーっ」
一瞬、頭の中が真っ白になる。
思わず、目を見開くのが自分でも分かった。
動かそうとしていた足は止まり、さっきまで熱を帯びていた思考が、すっと冷めていくのを感じる。
……マジか。
八幡「…………それを俺に訊くってことは、もう気付いてるんですか」
楓「そうね。どちらかと言えば、思いつきに近いですけれど」
ふふ、っと。楽しそうに笑っているのが分かった。……敵わねぇな。
去ろうとしていた足を戻し、座り直す。
依然背中は向けたままだが、話す分には困らない。
八幡「……いつから、俺が一枚噛んでるって気付いたんですか?」
楓「そうね。思い至ったのはそれこそ莉嘉ちゃんと会う直前だったけど、実は違和感はかなり前から感じてたんです」
違和感、とな。それもかなり前からときたか。
八幡「後学のために聞いても?」
楓「ええ。もちろん」
顔は見えないが、どこか楽しげな雰囲気を声音から感じ取る。
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