八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
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359: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2017/08/07(月) 23:24:37.47 ID:ttV+FyVW0



早苗「アイドルとしてそんな醜態は晒さないわよ〜アッハッハ」

八幡「ですよね。安心しました」

早苗「ええ。ちょっとゲロっちゃっただけだから」

八幡「おいッ!!!」



いや言ったね! 今アイドルとして充分な醜態をハッキリと!!



早苗「停電の間も暇だからって飲んだのがいけなかったのかしらね〜思いっきりやっちゃったわ」

八幡「いいです。そんな説明はいいです……」



問い詰めたのは確かにこちらだが、それでも中々に聞きたくない話だった。そりゃアイドルとして隠したくもなるわ……



楓「なんだ、そんなことですか。私たちなら別に珍しい話じゃないのでは?」

早苗「うーん、普通に吐いただけならそうなんだけどねー」

八幡「そういう会話をしれっとしないでくれます?」



あの、貴女たちアイドルなんですよ? 分かってます?
しかし俺のツッコミも早苗さんは完全スルー。



早苗「……言っちゃってもいいわよね? 幸子ちゃん」

幸子「うぐっ……」



あからさまに顔をしかめる輿水。なに、まだ何かあんの?
というか、この口ぶりだと早苗さんじゃなくて、輿水絡みで……?



早苗「ーー彼女、もらっちゃったのよ」






アイドル 輿水幸子!  も ら う !






八幡「あー……」

輿水「だから言いたくなかったんですよー!!」





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