八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
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344: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2017/08/07(月) 23:05:23.45 ID:ttV+FyVW0



ここで主導権を握られるのは癪にs……じゃなくて、得策ではないので、俺も言わせてもらう。



八幡「アイドルとして誰が一番カワイイ行動を取れるか、俺が見極めるとしよう」

楓「なるほど。プロデューサーである比企谷くんは、確かに審査員には最適ね」

幸子「ちょ、ちょっと! ボクはやるなんて一言も……」

八幡「まさか、できないのか?」

幸子「!?」



大きく大きく、わざとらしーく溜め息を吐き、心底がっかりしたような目で輿水を見る。目つきは元々死んだようなもんだが。



八幡「そうか、いつもあんだけ自分をカワイイと言っておきながら、勝つ自信は無いんだな」

幸子「なっ、べ、別に、そういうわけじゃ……!」

八幡「なら、やるんだな? そのカワイイ選手権とやらを」

幸子「……や、やってやりますとも! フフーン! ボクが一番カワイイということを、証明してあげましょう!」



チョロい。もの凄いチョロさである。プロデューサーちょっと心配よ?
そもそも、いつの間にか勝負の判定権が俺にあるんだがそれは良いのだろうか……



凛「……っていうか、これ私たちもやるの?」

文香「…………」



約2名ほどとばっちりを食らい死んだような表情を浮かべているが、まぁ、こういう流れだ。諦めてくれ。



楓「ふふ……やるからには、全力でいきましょう」



そして何であんたはそんなにやる気まんまんなんだ。

とにもかくにも、勝負開始!








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