八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
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320: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2017/07/30(日) 22:26:38.04 ID:GkWVUZ420



凛「一体何したらそんなにすぐに無くなるの……」

八幡「ポーカー。最初は調子良かったんだがな。気付いたらカップが空だった」

凛「……最初は『はなから使わない方が勝てる可能性あんじゃねーか?』とか言ってたのに」



おっかしーよなー、グラブルだったら結構稼げるのによ。やっぱダブルアップが無かったのが痛かったか。

しかしこうしていると、いつだったか奉仕部+その他と行ったゲームセンターを思い出す。あの時も小町にせびてたなぁ……あれ、もしかして俺ギャンブル駄目系男子?



凛「私は良いけど、でもルール的にどうなの?」



と、チラリと兵藤さんを見やる凛。
確かにそう言われてみると微妙なとこか。こっちは四人だし、始まった時点で一人に全部あげてしまえば四百枚になる。そう考えるとかなりズルい。

しかしレナさんもここまで早く脱落するとは思ってなかったのか、苦笑しつつ救済処置を与えてくれた。



レナ「それじゃあ、十枚だけなら分けていい事にするわ。一人一回までね」

八幡「なんかすいません……」



何とも情けない挑戦者であった。
しかし十枚であと何ができるだろう……



凛「はい、十枚」

八幡「おう。サンキュ」



アイドルに養われるプロデューサーの図がそこにあった。悪い気はせん。むしろ理想だ。
この現場を小町に見られたら、兄を甘やかさないでください、とかまた言われんだろうな。ま、今日はいないもんねー!

ちなみに凛はと言うと、定番のメダル落としをずっとやっているようだ。タイミングを見計らってメダルを落とし、押し出すやつ。見た所、少し増えているようなのでまずまずと言ったところか。我ながらすかんぴんのくせに謎の上から目線。





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