八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
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314: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2017/07/30(日) 22:19:09.31 ID:GkWVUZ420










日付は変わり、三日目の朝。
相変わらず天気は悪い。こういう時ばかりは天気予報の正確さが嫌になるな。

なんだかんだで撮影開始まで今日を合わせあと二日となった。高垣探偵団の団長こと迷探偵(誤字に非ず)楓さんは、今日で決着をつけると言う。果たして、そう上手くいくのだろうか。



楓「さて、それじゃあまずはレナさんから行きましょうか」



朝飯を終え、二階の談話室にて密談を交わす探偵団の面々。
なんでも、楓さんは既に容疑者……って言うとアレだが、兵藤さん、幸子、莉嘉たち三人へと声をかけていたそうだ。いつの間に……



凛「全員まとめて、ではないんだね」

楓「もちろん。全員集まるのは、犯人が発覚した時と決まってますからね」

文香「……」 こくっこくっ



また鷺沢さんが大きく頷いている。まぁ、推理ものとしちゃ鉄板だもんな。
それにしても鷺沢さんはどこかイキイキとしているように見える。心なし、気持ち、というレベルだが。

もしかしたら、この人が一番この捜査を楽しんでるんじゃないだろうか……



八幡「それじゃ、これからレナさんの部屋へ行くんすか」

楓「いいえ、他の場所で落ち合う事になっているわ」





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