八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
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312: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2017/07/30(日) 22:17:28.12 ID:GkWVUZ420



楓「そうかしら?」



だが、楓さんはどこ吹く風。



楓「私なら、遠回しに疑われるより、面と向かって話を訊かれた方が嬉しいです」



笑顔でそんな事を言うんだから、ああ、何でか知らんが、とても探偵っぽいと思ってしまった。安楽椅子とは程遠い調査だけどな……



文香「それでは、やるんですね……」

楓「ええ。この事件、明日で決着をつけましょう」

凛「あ、明日中に終わらせるの?」

楓「だって、最後の一日は気持ちよくお休みしたいじゃない?」




まぁ、それについては同意。
なんだかんだ、探偵ごっこも面白いと言えば面白いが、やっぱ折角の温泉旅館だ。ゆっくりしたいという気持ちもある。むしろそっちのが俺はデカい。それしか無いまである。




楓「それじゃあ、明日へ備えて……」

八幡「…………」

楓「今日はもう寝ましょう♪」

八幡「はいはい、分かってまs…………え?」



ん? あれ、今、なんてった?



八幡「今日は飲まないんすか……?」



恐る恐るの確認。まさか、楓さんがそんな事を言うなんて……!





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