八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
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270: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2017/02/14(火) 01:52:41.77 ID:VNrjHIkh0



呆れながらも、凛に別に怒る様子はない。



八幡「お前は知らんかもしれんが、これでも色々あったんだよ。ちょいと疲れた」

凛「ふーん。まぁ、これは歩きながら聞くよ」

八幡「歩くのは確定なんですね……」



そりゃまぁ、メールには『ハナコの散歩に付き合ってくれる?』とは書いてあったけども。



八幡「お前、レッスン終わりだろ。平気なのか?」

凛「うん、大丈夫。レッスンも思ったより早く終わったからさ。だから、久しぶりにハナコの散歩に行こうかと思って」

八幡「そりゃ、殊勝な心がけなことで」



歩きつつ、凛の隣に並ぶ。



凛「プロデューサーこそ、疲れてたなら断っても良かったのに」

八幡「生憎と帰る途中でな。家についてたら断ってた。良いタイミングだよほんと」



これはマジ。あともうちょっと遅かったら愛しの千葉へ帰ってたね。そしたらもう俺に成す術はない。家路一直線だ。



凛「そっか。じゃあ運が良かったんだね。……占いもバカにならないかも」

八幡「ん? 何か言ったか今」

凛「ううん。何でもないよ!」

八幡「あ、おい!」





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