八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2017/02/14(火) 01:44:30.29 ID:VNrjHIkh0
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ちひろ「なるほど。それで寂しくなって、休みの日に事務所へ来たと」
八幡「誰も言ってません」
場所は打って変わってシンデレラプロダクションは休憩スペース。
向き合うようにソファに座るは、事務員千川ちひろさん。今は休憩中なのか珍しく寛いでいる。
八幡「俺はただ、休日だし家にいるのも勿体ないなーと思って都内に出て、近く寄ったし折角だからーって顔を出しただけですよ」
ちひろ「まず比企谷くんが家にいるのを勿体ないと思う時点でおかしいです」
そ、そんな事ないよ? 思うよ? ……いややっぱ思わねぇわ。何時間でも潰せる自信ある。
ちひろ「あと、どうせ明日また来るのにわざわざ寄る意味が分かりません」
八幡「そこまで言います?」
まぁその通りなんだけどさ。
八幡「……別に、ただの気まぐれですよ。他意はありません」
実際嘘はついていない。どうしようかと彷徨っていたら、自然と事務所へ足が向かっていたのだ。……あれ、これもしかして社畜化の予兆始まってない?
ちひろ「もう、そこは素直に寂しかったから遊び来たで良いんですよ♪」
八幡「死んでも言わねぇ」
大体、本当に寂しいなら家に帰るわ。だって家には小町がいるんだよ? これ以上の癒しがあるだろうか。いや無い! 妹最高! こっちの方が気持ち悪かった。
ちひろ「あと、それはそうと……」
ジーっと、ちひろさんの視線を一身に感じる。
しげしげと見やるちひろさんはまるで審査員のようだ。いやどっちかって言えば鑑定士?
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