八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2017/02/14(火) 01:42:13.22 ID:VNrjHIkh0
雪ノ下「でも良かったじゃない。いつもよりは短く済んで」
由比ヶ浜「そうだよ。今日来れてヒッキー運が良かったね」
そう言って、雪ノ下と由比ヶ浜はそれぞれ“弁当”へと手をかける。
そう。今は昼だ。だが決して昼休みではない。放課後だ。放課後ティータイムだ。いや違う違う言いたいのはそんな事じゃなくて……
つまり、今日は午前授業だったのである。いわゆる半ドン。
……今日び半ドンとか言わないか。平塚先生くらい?
八幡「……メシ食ったら、お前らはどうするんだ?」
自分のパンを齧りつつ、二人に尋ねる。
しかしまさか部室で三人で昼飯を食うことになるとはな。ある意味じゃとても珍しい。
由比ヶ浜「あたしはこの後優美子たちと予定あるから、食べたら行くよ」
雪ノ下「私も予定があるわ。だから部活は今日は休み。……それとも、あなただけでもやっていく?」
意地の悪いような笑みで尋ねてくる雪ノ下。俺がどう答えるか分かってて聞いてるだろお前。
八幡「遠慮しとく」
由比ヶ浜「うんうん。折角の休みなんだから、ヒッキーもたまにはゆっくりしなよ」
笑顔でそう言う由比ヶ浜。
ゆっくり、ねぇ。
八幡「…………」
由比ヶ浜「ヒッキー? どうかしたの?」
八幡「ん。いや、何でもない。食い終わったし、俺はそろそろ行くわ」
由比ヶ浜は早っ! と驚いていたが、特に気にせずゴミを片付ける。
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