八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2017/02/14(火) 01:36:52.68 ID:VNrjHIkh0
思い返してみれば、確かに最近は忙しくて中々休日が中々取れず、あまりそういった話をしていなかった。この休みも、凛の仕事と重なっていなかったから急遽ちひろさんがねじ込んでくれたものだしな。
とはいえ担当アイドルへ連絡していないのは完全に俺のミス。凛に説明をし、素直に謝る。
八幡「ーーと、いうわけで今日は休み貰ってたんだ。悪かったな、ちゃんと伝えてなくて」
凛『いいよ、謝らないで。昨日はお互い直帰だったし、別に私も今日はレッスンだけだったからさ』
八幡「そう言って貰えると助かる」
別に相手が目の前にいるというわけでもないのに、軽く頭を下げる。なんでこれついやっちゃうんだろうな。仕事の電話とか特に。
凛『じゃあ折角の休みなんだから、プロデューサーもたまにはゆっくり休んでね』
八幡「ああ。……と言っても、今日は学校行くんだがな」
本当であれば家でゴロゴロしようかとは思っていたのだが、最近はあまり顔を出していなかったし、ちょっとした野暮用もある。ってか、もう平塚先生に行くと言ってしまったのが大きい。なんであの時の俺はあんなこと言っちゃったかなぁ……そしてなんで当日の朝になるとあんな嫌になんのかなぁ……
凛『学校……』
と、そこで何故か凛の声のトーンが若干下がる。
凛『プロデューサー、大丈夫?』
八幡「大丈夫って、何がだ?」
もしかして、折角の休日なのに休まなくても大丈夫なのか? という心配だろうか。まさか担当アイドルにそこまで心配されるとはな。まぁ、これもプロデューサー冥利に尽きるという奴か……
凛『いや、学園ライブの事もあるし、回りから変態プロデューサーとか蔑まれないのかなって』
全然違う心配だった。ドロップキックした奴が言う台詞じゃないよね!
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