八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
↓
1-
覧
板
20
257
:
◆iX3BLKpVR6
[saga]
2017/02/14(火) 01:35:49.68 ID:VNrjHIkh0
*
家を出てチャリンコに乗り、学校へと向かう。
そんな前なら当たり前な通学が、今では何とも新鮮だ。
こうしてると、電車乗るより全然気持ちいいな。あの通勤ラッシュはマジでヤバい。痴漢保険とか入っといた方が良いかもとマジで考える。
そうして軽快に走っていると、ふと胸ポケットに入れていた携帯電話が震えだす。
なんだなんだとチャリを止めてチェックしてみると、おお、画面には我が担当アイドルの名前が表示されていた。
八幡「もしもし」
凛『もしもしプロデューサー? おはよう』
電話に出ると、聞こえてきたのは相変わらず奇麗に澄んだ声。担当アイドル渋谷凛だ。
八幡「おはようさん。ラッキーカラー」
凛「え? 今何か言った?」
八幡「何でもない。こっちの話だ。……んで? 何か用か?」
適当に話を濁し、用件を尋ねる。
凛『用っていうか、今日は随分遅いから電話かけてみたんだ。もしかして寝坊?」
ちょっとからかうかのような凛のその問いかけ。あら、これはもしや……
八幡「あー……もしかして、俺言ってなかったか?」
凛「え? 何を?」
言ってないようだった。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
510Res/408.03 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
書[5]
板[3]
1-[1]
l20
八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」-SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1465225109/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice