八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2016/09/12(月) 03:34:48.71 ID:I3XVCApU0
そのネタまだ引っ張るんですね。
しかし早苗はと言うと、楓さんの発言に何故か「ハンッ」と顔をしかめる。
早苗「探偵? そんな胡散臭いものには頼らないわ!」
楓「しかし…」
早苗「刑事に口出ししないで! 事件はあたしが解決してみせるわ!」
八幡「ドラマの見過ぎですよ」
ぺろっと舌を出して笑う早苗さん。そもそもあなた刑事じゃないしね?
レナ「申し訳ないけど、私は遠慮させて貰うわね。別の仕事の準備もあるし、部屋にいるわ」
幸子「あ、それでしたらボクも。他のお芝居の予習をしておきたいので」
兵藤さんと輿水は部屋で待機、か。確かに、限られた時間を仕事の為に使うのも大切だ。というかお酒を探すよりは絶対に健全である。プロデューサーとして付く側を間違えたか…
八幡「莉嘉はどうする?」
莉嘉「え? あーアタシは……」
少しだけ眉をひそめ、悩んだ様子を見せる莉嘉。だがそれも短い間だけ。
莉嘉「うん。アタシも部屋にいるよ。台本読んでおきたいし」
八幡「……そうか。分かった」
別に無理に誘う必要は無い。
となると、結局は午前と同じメンバーでの捜索だな。
早苗「よーし、それじゃさっさと食べて捜査開始するわよー!」
言うや否や、ご飯をかっこむ早苗さん。その姿はさっきまで頭痛を訴えていた人物と同じだとは思えない。
ちょっと元気出るの早過ぎやしませんかね……
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