八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
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204: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2016/09/12(月) 03:34:01.10 ID:I3XVCApU0



八幡「いい加減にしてくださいよ、そんなわけないじゃないっすか」

楓「そうですよ。そんな不純なことはしません」

八幡「楓さん…」

楓「私たちは清く正しい交際をしていますから」

八幡「楓さん?」



だから悪ノリするなっつーの。



八幡「……俺たちはただ、ヒマだったんで探索がてら散歩してたんですよ。お酒も見つかるかもしれませんし」

レナ「なるほどね」



特に怪しむ事も無く納得する兵藤さん。まぁ、別に怪しむような発言じゃないしな。変に食い下がってこないのは助かる。

だが、もう一人のアラサーアイドルは気になったようで…



早苗「お酒…………そうね、その通りだわ……」

八幡「……………」



何だか嫌な予感しかしない。ぼそぼそと呟く早苗さんってこれもう怖い以外の何物でもない。



早苗「……決めたわ。あたしも捜索活動に参加する!」



やがて宣言したのは、ある意味では予想通りのもの。



八幡「まぁ、それは良いんすけど……午後から一緒に探します?」

早苗「いいえ、あたしはあたしで調査させて貰うわ。折角なんだし、人数が多いのを有効活用しないとね」



心無しかイキイキとして言う早苗さん。
やっぱ元婦警だけあって、こういう調査事には積極的になるのだろうか。それともお酒を見つけたいのか。……後者かな。



楓「残念ですね。高垣探偵団に仲間が増えると思ったんですが……」

レナ「(た、高垣探偵団……?)」

文香「(児童書感がありますね……)」





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