八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
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104: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2016/06/13(月) 00:59:27.15 ID:EZXQYtyb0



なんか点検とか、問題が無いかチェックとかやりそうだしな。迷惑にならないよう早く寝てしまった方が良いだろう。

女将さんにそう言った所で、チラと楓さんを伺ってみる。
何か異を唱えるかとも思ったが、特段そんな様子は見えない。



楓「事態が事態ですし、仕方ありませんね……」



お、おお……ちょっと感動した。

いや、そりゃ楓さんだって大人だし、そうだよな。こんな時くらいは自重するよな。



楓「改めてお部屋で飲みましょう」

八幡「そう来るか」



期待を裏切らない人だった。



「それでは私は戻りますが、何かあればお声がけ下さい」

八幡「ええ。ありがとうございました」



一度深く礼をして、女将さんはその場を後にする。

しかしこんな不足の事態になってもお客さん第一に行動しなきゃならんとか、本当に大変そうな仕事だ。それこそミステリーなんか起きよう日には堪ったもんじゃないだろうな。……これまであったりしたんだろうか。



八幡「そんじゃ、さっさと飯食って…」

早苗「ぎいぃえぇぇーーーーーーーーーーーっ!!?」

八幡「……………」





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