210:名無しNIPPER[saga]
2016/08/20(土) 00:39:27.52 ID:GrYSg2Iro
「むう。まだわかってないようじゃな。うぬは」
憶えの悪い従僕に腹を立てたのか、キスショットはほほを膨らませながら言って、
ぼくの手を取り、それを自身の胸へと当てた。
またかよ。
「あの、キスショット様? もうそれは勘弁を――」
「うぬは」キスショットが、ぼくの言を遮るように、言う。
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