21:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 02:10:21.83 ID:I+fdqcufo
「……ふーん」
……ぼくにしては珍しくありのままのことを話したはずなのに、なぜか彼女の反応はあ
まり芳しくなかった。
「えっと、じゃあ、まあ、ぼくはこれで」
ぼくは逃げるように、というか、逃げるために、自転車にまたがり、家へと帰ろうとする。
が、しかし、
「あ、待ってよ。阿良々木くん」
と、呼び止められた。
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