アムロ「女性にしか扱えない兵器か...」【クロスオーバー】
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31:名無しNIPPER[sage]
2016/05/09(月) 21:40:12.89 ID:ra4lDSfD0
アムロ「資料は全て読ませてもらった。感謝する」

アムロ「だが、俺は侵入者のはずだ。何故ここまでの厚待遇を?」

千冬「感...だな。何故だか悪いやつではないように思えた。信用があるかどうかを別にしてな」

アムロ「質問させて欲しいのだが、いいか?」

千冬「まあ、良いだろう。しかし答えられない質問には答えないようにさせてもらう」

アムロ「構わないさ。答えてくれるだけマシだよ」

少し息を吐いてから落ち着く。

アムロ「ISを動かせる一部の例外というのはどういうことだ?男性でもISとやらは扱えるのか?」

千冬「それに関してか...良いだろう、答えてやる」

千冬「身内話になってしまうが、私の愚弟が動かしてしまったのだよ」

千冬「女性にしか起動できない筈のISをな」

どうやら、例外中の例外といったところだ。
資料に書いてあった通り基本的には女性にしか起動できない様だ。
実物のISというのに興味が沸いたが、これ以上の詮索は危険だろう。
大人しく自分の措置がどうなるかを待つとしよう。

千冬「...」

千冬「お前、ISを見てみないか?」

アムロ「むしろお願いしたい位だが、何故だ?」

千冬「お前なら動かせる...そんな気がしてな。気になったら試してみたくなるだろう?」

アムロ「気持ちは分からなくは無いが...」

千冬「まあ、ある程度なら私が話を通しておく。ダメ元で触れてみるだけしてみればいい」

アムロ「そこまで言うのなら遠慮なくやらせてもらおう」

この後も多少のやり取りを交わしながら立ち上がった女性に付いていく。
先程は困惑していて気付かなかったが俺とそんなに背が変わらない。
俺も大きい方では無いが、女性にしては大きい方なのだろう。
等と考えながら歩いていると、格納庫に着いた。


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