モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part13
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◆lhyaSqoHV6
[sagasage]
2018/11/08(木) 06:15:07.98 ID:LkNOvbtJ0
そんな話を続けながら進んでいると、前方から金属製の案山子のような物体が近寄ってくるのが目に入った。
むつみ「な、なんですか? あれ……?」
クォーツ『あれは……ルナール謹製の"保守点検"ボットだな』
むつみ「ルナールって……ルナール社?」
むつみ「保守点検って……何を……? あれ、銃ですよね?」
金属案山子の上半身──丁度"腕"のあたりから、黒光りする筒状の棒──銃身が飛び出している。
胴体部分には、弾倉と思しきドラム状の物体が据え付けられているのが見て取れる。
おそらく、機関銃の類が備わっているのだろう。
クォーツ『あれは当然市販モデルでは無いだろうが……』
クォーツ『ふむ、設備の全自動保守点検を謳っているルナール社製メンテナンスボットだが、少し仕様を変えれば歩哨も勤まるという事だな』
むつみ「な、納得してないで! どうしよう!」
現在地は一本道の通路のため、このままでは鉢合わせるのは時間の問題だ。
その場合、今のむつみはもれなく侵入者認定をされ、攻撃にさらされるであろう。
クォーツ『武装してあるとはいえ、所詮は機械人形だ、てこずる相手ではない』
クォーツ『だが、奴を打ちのめしてその持ち主連中に異常事態を察知されるのは面白くない』
クォーツ『物陰でやり過ごそう』
むつみ「わ、わかりました」
むつみは天井から床へ通る一際大きな配管の裏に身を隠すと、慎重に通路の先の様子を伺う。
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