ドイツ「地球立キチガイ学園にようこそ!今日も今日とて偽善に励むぞ!」
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589: ◆pIxjj4GI1s[saga]
2017/03/12(日) 00:32:37.23 ID:L/9SqtYq0

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南極「それで何でここに来るんだ!」

ここはメンタルヘルスケアスクールのすぐ近く、

公安警察特殊部隊のビル内の専用ジムである。

烏有「あ、南極さん達はそのままトレーニング続けといて下さい」

南極「しかも何でジムなんだ!他の部屋に行けばいいのに!」

この若い隊員もまた、烏有Qの喧嘩相手の一人である。

※烏有の名はQueiだが、標準コードにない字であるため、彼は常にQという略称を用いる。

南極は苛立ちながら、スポーツドリンクを買いに行った。

ライネケ「何でこんなとこに?ここは公安なんですから、盗聴されてないとも限らないでしょ」

烏有「こんなむさ苦しい空間の音声なんて、理事長のババアは興味ないだろ」

烏有「あの子は綺麗な顔をしてるから、絶対あのババアに狙われる!」

ライネケ「何だ、子どもの安全のためだったんですね」

ライネケ(俺が目をつけられたのは、14だったなぁ・・・)

ライネケ「で?ぶっちゃけその子はどうなんです?」

烏有「断言はできないが、たぶん院長になるだろうな。現在の候補第一だ」

ライネケ「何人も候補がいるんで?」

烏有「今はもう1人だけ。でももっと増えるさ」

烏有「俺の時は10人だった。最後に発見されたのが俺で、即決だったそうだ」

ライネケ「へぇ、じゃあまだ全然わかんないんですね」

烏有「だが、俺はあいつで決まると思う」

ライネケ「根拠は?」

烏有「期待してるのは俺だけじゃないから」

ライネケ「誰なんです」

烏有「いろいろさ。おいおい君にもわかる」



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