ドイツ「地球立キチガイ学園にようこそ!今日も今日とて偽善に励むぞ!」
1- 20
567: ◆pIxjj4GI1s[saga]
2017/01/24(火) 20:24:09.29 ID:3YItZhv00

USA「こいつ、さっきからわざと刺してる!」

十三州「そうだろうが、それを責める必要はない」

十三州「お前がコロンビアやディキシーだったなら、私はあいつの前歯を数本折ってるよ」

十三州「お前がこれから行くところはああいう輩がたくさんいる」

十三州「あいつは私の同期でな、昔は相手を選ぶことを知らなかった」

十三州「お前だけを攻撃するなんて、昔のあいつじゃ考えられないよ」

USA「・・・」

グレートブリテン「歓迎するよ、私の愛しい後輩よ」

グレートブリテン「私はね、随分と我慢してきたのだよ。退院して以来ずっと」

グレートブリテン「私はこうして、後輩になる子だけ意地悪しても良いと、許可されているんだ」

グレートブリテン「さ、車に乗ろう?道中が楽しみだね!」

グレートブリテン「飛行機はファーストクラス以上に特別な席を設けてあるんだ!君のために」

大はしゃぎのブリテン卿は、ジュニアの小さな手の指を残らず折って、

彼の右手と自分の左手を手錠で繋いだ。

ジュニアは激痛に耐えながら叫ぶ。

USA「僕はもっと早くに、お爺ちゃんを殺して逃げるべきだった!」

十三州「だな、でもお前はそうしなかったんだから、馬鹿を見たというわけだ」

ジュニアはブリテン卿のなすがまま、車に乗せられた。
 
グレートブリテン「私の息子もキチガイ学園出身でね、孫も既に入院中なんだよ」

グレートブリテン「親子三代キチガイとは、笑えるだろう?」

グレートブリテン「よかったら仲良くしてやってくれ、あの子は冒険家に憧れる明るい子だから!」グサッ

USA「うあああああ!!!!」ジタバタ

ブリテン卿は上機嫌だった。

主人の久方ぶりに見せる笑顔に、運転手も喜んだらしく、『ルール・ブリタニア』を鼻歌で歌っていた。
 


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
782Res/603.75 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice