190:名無しNIPPER[saga]
2017/08/20(日) 00:01:13.00 ID:hLy/TudJ0
池田「お代官様、今日は手土産を二つ用意してきたんだし」ニッ
黒い三角耳をぴこぴこと動かしながら、媚びへつらうように嫌らしい笑みを浮かべる池田…
久「いつも悪いわねぇ。 何かしら?」
池田「おいっ、入ってこいっ!」パンパン!
シツレイイタシマス…
池田が手を叩くと、か細い声と共にススッと障子が開く…
そこには、赤紫の簪で髪を結わえた小柄な少女が、うやうやしく頭を垂れ、両手をついてかしこまっている姿があった。
ユキ「・・・お代官様、ユキと申します。 今宵は私が御相伴のお相手を務めさせて頂きます…」
久「あらっ! これは上玉ねぇ…w」ニタァ…
代官はペロリと蛇のように舌を出して自分の上唇を舐めた。
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