142:名無しNIPPER[saga]
2016/11/20(日) 22:40:49.89 ID:mCGHpyv90
その45.〜アンデルセン童話「うんこ姫の恋」(後編)の巻〜
143:名無しNIPPER[saga]
2016/11/20(日) 22:43:55.60 ID:mCGHpyv90
モモはその魔女に、今までのことを話して聞かせました。
難破した船から一人の人間の少女を救い出したこと…
144:名無しNIPPER[saga]
2016/11/20(日) 22:47:27.98 ID:mCGHpyv90
トシ「人間なんかになっちまったら、あんたの親や姉妹たちが泣くことになるよ。 それでもいいのかい?」
モモ「いいっす… 私は、自分の恋に生きたいんっす!」
145:名無しNIPPER[saga]
2016/11/20(日) 22:50:41.23 ID:mCGHpyv90
モモ「こ、声…? 声はちょっと… 勘弁して欲しいっすけど…」
モモは、ゆみが自分の声を美しいと褒めてくれたことを思い出しました。
146:名無しNIPPER[saga]
2016/11/20(日) 22:53:20.07 ID:mCGHpyv90
トシ「ふふ…w それなら、人間になれる煎じ薬を作ってやろうかね…w」ヌギヌギ
魔女は、何故かおもむろに服を脱ぎ始めました。
147:名無しNIPPER[saga]
2016/11/20(日) 22:55:43.43 ID:mCGHpyv90
お湯「…」ムワァ〜ン…
モモ「こ、これは…?」
148:名無しNIPPER[saga]
2016/11/20(日) 22:57:36.04 ID:mCGHpyv90
トシ「どうしたんだい? 飲まないのかい?」
モモ「・・・ほ、本当に、これを飲めば、人間になれるっすか?」
149:名無しNIPPER[saga]
2016/11/20(日) 23:00:50.91 ID:mCGHpyv90
トシ「もし、その王女がお前のことを抱き、お前を妻として、一生お前と一緒にいる… と誓ったならば、お前は完全に人間になり変わることができるのさ」
トシ「ただし… もしそれができなければ、お前は24時間後にうんこに戻ってしまう…」
150:名無しNIPPER[saga]
2016/11/20(日) 23:03:56.81 ID:mCGHpyv90
トシ「ふふ…w そこまで言うなら止めないよ。 私の還暦汁を飲むがいいさ」
モモ「の、望むところっす!」バッ
151:名無しNIPPER[saga]
2016/11/20(日) 23:07:17.31 ID:mCGHpyv90
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152:名無しNIPPER[saga]
2016/11/20(日) 23:09:42.52 ID:mCGHpyv90
トシ「さあ、とりあえず鏡を見てごらんっす」スッ
モモ「!?!?」
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