にこ「きっと青春が聞こえる」
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647: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2017/07/22(土) 08:46:08.25 ID:rN0RYkWfO

真姫「こんな、こんなことなら……」

真姫「ずっとひとりぼっちのままだって――」

にこ「違う!」

真姫「っ」

にこ「それは――違うわ」

 それは、それだけは認めちゃいけない。

 あの日、あの時。

 アイドル研究部の部室で私を待ち構えていた7人。

 私をμ'sに加えてくれた愛すべき後輩たち。

 彼女たちが差し伸べてくれたその手は。

 間違いなく、私にとって眩しいくらいの光だったんだから。

 それは――否定しちゃ、だめ。


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