にこ「きっと青春が聞こえる」
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501: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/12/20(火) 01:37:28.19 ID:YNfrPH5eo

花陽「だから、煽ったんです。試すために」

花陽「アイドル研究部に、アイドル活動に、真剣に取り組めるかどうか」

花陽「あの六人が――ううん、絵里先輩たちも含めて、八人が」

花陽「アイドル研究部としてやっていけるかどうか」

花陽「絵里先輩のあの態度に怒ってばらばらになるならそれまで」

花陽「それでもなお、まとまりのあるグループを作れるかどうか。絵里先輩は、試したかったんじゃないですか?」

花陽「それならあの条件も納得できます」

花陽「ランキング100位なんて、絵里先輩にはどうでもよかった」

花陽「条件の本当の意味は――「100位に入れるくらいのまとまりを作れるか」、だったんですから」

絵里「――――」


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