439: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/10/20(木) 23:01:42.54 ID:DRFjCdkxo
穂乃果「やめて! やめてよ!」
穂乃果「そんなの、わかってるくせに! 答えなんて聞かなくてもわかってるくせに!」
440: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/10/20(木) 23:02:08.20 ID:DRFjCdkxo
言えなかった、大切な一言。
それはきっと、二人の気持ちを無駄にする。
441: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/10/20(木) 23:02:37.72 ID:DRFjCdkxo
海未「私たちも教えられたんです。自分たちがどれだけ愚かな意地を張っていたのか」
ことり「だからもっと素直になろうって。素直にならなきゃだめだって。気づかされたの」
442: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/10/20(木) 23:03:03.28 ID:DRFjCdkxo
443: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/10/20(木) 23:03:40.52 ID:DRFjCdkxo
【Side:ことり】
花陽「あの……何度も何度も呼び出して、すみません」
444: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/10/20(木) 23:04:06.08 ID:DRFjCdkxo
花陽「教えてほしいんです。二年生のみなさんがなんで、そんなにこの部活にこだわるのか」
ことり「――――」
445: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/10/20(木) 23:04:36.98 ID:DRFjCdkxo
【Side:海未】
凛「ことり先輩が留学!?」
446: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/10/20(木) 23:05:20.21 ID:DRFjCdkxo
海未「ことりがこの部活に執着しているのは、間違いなくこの話が関係していると思います」
海未「といっても、彼女がなにを考えているのかなんてわかりようもないのですが……」
447: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/10/20(木) 23:05:51.21 ID:DRFjCdkxo
凛「――――っ」
その言葉は、私が思った以上に目の前の後輩に突き刺さったようでした。
448: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/10/20(木) 23:06:45.08 ID:DRFjCdkxo
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