にこ「きっと青春が聞こえる」
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265: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/06/15(水) 22:21:51.64 ID:t9+G4PhYo

海未「……穂乃果は、興味ないのですか?」

 穂乃果の察し能力に期待した自分が間違っているのに気付いたようで、海未は直接穂乃果に尋ねる。

穂乃果「アイドル、アイドルかぁ……はむ」

 会話しながらの三口目に躊躇がない。

穂乃果「うーん、私はどっちでもって感じかなぁ。お店の手伝いなかったら放課後は暇だし」

穂乃果「そう言う海未ちゃんはどうなの?」

海未「私は弓道部があります」

穂乃果「だけどその弓道部の先輩が言ってたんだよね? 兼部してみてもいいんじゃないかって」

海未「それは、そうですが……」

穂乃果「まあ、やりたくないものを無理にやらせてもしょうがないよねぇ」

海未「やりたくないなど誰も言ってません!」

穂乃果「え、やりたいの?」

海未「や、ややや、やりたいなどと誰が言いましたか!」

穂乃果「じゃあやらないの?」

海未「〜〜、あなたは私を馬鹿にしているのですか!」

穂乃果「質問しただけなのに!」

海未「穂乃果がどうしてもと言うのならやぶさかではない、というだけです!」

穂乃果「じゃあどうしても! どうしても海未ちゃんとやりたーい!」

海未「むむむむむ……」

穂乃果「むむむむむ……」

にこ(話がトントン拍子に進むのは結構なんだけど)

にこ(おいてけぼり感がはんぱない)


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