414: ◆c6GooQ9piw[sage saga]
2019/11/24(日) 22:25:27.99 ID:iKvy3stU0
ほむら「あなた、そのことにはいつ気付いたの?」
杏子「……」
ほむらを見る杏子の目に、敵意は感じられなかった。
どうやら黒幕を誤解されてはいないらしい。
杏子「お前がさやかを撃とうとしたときだ。あたしが防いだが……あのとき狙っていたのは、さやかのソウルジェムだっただろ?」
ほむら「……そうね」
杏子「あのときの殺気は本物だった。本気でさやかを殺そうとしていたはずだ」
ほむら「……」
杏子「それで狙うのが、ソウルジェム、か?」
横から防いだ杏子が気付いたのなら、狙われたさやかも間違いなく気付いただろう。
もしかしたら、それが後押しとなって──
ほむら「……彼女には、悪いことをしてしまったかもしれないわね」
杏子が何を今さら、と苦笑する。
杏子「殺そうとした奴の台詞じゃねーよ……あとはまあ、さやかが魔女になったところを見たからな」
杏子は、さやかのソウルジェムから魔女が生まれる瞬間を見たのだろう。
同時に、さやかの身体はぬくもりを失い始めたはずだ。
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