134: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/28(日) 13:53:54.93 ID:UaBB63nWO
ほむら(そうよね。あなたはそんなことを言える人ではないわ)
恐らくまどかは、こう言おうとしたのだ。
自分の契約を防ぎたいのなら、さやかを守ってほしいと。
そうしなければ自分は契約してしまうと、そう言おうとしたのだろう。
しかし、そんな脅迫めいたことを、まどかが言えるはずがない。
ほむらもそのことはわかっていて、それを前提に行動している。
だが……
ここはむしろ、こう言っておいた方がいいのかもしれない。
ほむら「美樹さやかについては、私に任せてもらえないかしら。昨日のようなことがあれば、また私がなんとかするわ」
まどか「……それは、わたしに契約してほしくないから?」
ほむら「そういう理由も、ないと言えば嘘になるわね。でも、美樹さやかを心配してるのは本当よ」
まどか「……」
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