勇者「伝説の勇者の息子が勇者とは限らない件」後編
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334:名無しNIPPER[saga]
2016/08/06(土) 16:38:03.32 ID:AsT68X2i0
戦士「どうする? このまま先に進んでみるか?」
勇者「そうだな。大魔王の奴がどこに行ったのか、現時点じゃ判断しようがない。ここが最奥だと思っていたけど、もしかしたら先に進む道がどこかにあるかもしれない」
335:名無しNIPPER[saga]
2016/08/06(土) 16:38:56.78 ID:AsT68X2i0
勇者「大魔王の奴は、魔王を人造生命体と言っていた。ということは、それを造る工房のようなものがあるはずだ。少なくとも、そこだけは今回破壊してしまいたい」
戦士「そうだな。魔王の『在庫』なんてものを次々造られたら冗談じゃないしな」
336:名無しNIPPER[saga]
2016/08/06(土) 16:39:44.87 ID:AsT68X2i0
ギイイィィィ――――――と殊更に音を響かせて、大魔王の間の扉が開かれた。
337:名無しNIPPER[saga]
2016/08/06(土) 16:41:16.23 ID:AsT68X2i0
338:名無しNIPPER[saga]
2016/08/06(土) 16:41:50.60 ID:AsT68X2i0
そう言って、『伝説の勇者』は勇者に向かってその剣先を向けた。
339:名無しNIPPER[saga]
2016/08/06(土) 16:42:27.26 ID:AsT68X2i0
340:名無しNIPPER[saga]
2016/08/06(土) 16:43:17.62 ID:AsT68X2i0
341:名無しNIPPER[saga]
2016/08/06(土) 16:44:14.51 ID:AsT68X2i0
342:名無しNIPPER[saga]
2016/08/06(土) 16:44:55.69 ID:AsT68X2i0
今回はここまで
343:名無しNIPPER[sage]
2016/08/06(土) 17:03:50.60 ID:9xiZZOvAO
乙!
また良いところで終わったな
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