32: ◆fpdfvEPUTs[saga]
2016/02/04(木) 00:08:32.57 ID:lQOFqhCZ0
なみ「じゃ、もどろっか!」
俺たちはそこから来た道を辿り、そり遊びの山を通り沼の畔まで戻ってきた。
俺「次は何をしようか?」
33: ◆fpdfvEPUTs[saga]
2016/02/04(木) 00:14:57.83 ID:lQOFqhCZ0
翌日、池の畔。
なみ「今日はクワガタを捕りに行こう!」
34: ◆fpdfvEPUTs[saga]
2016/02/04(木) 00:28:02.37 ID:lQOFqhCZ0
なみ「ほら、そこのドングリの木の根元に芝生の欠片見たいな物が置いてあるでしょ?めくってみて」
俺「えぇ〜、俺がやるの?」
なみ「なあに?怖いの?」
35: ◆fpdfvEPUTs[saga]
2016/02/04(木) 00:29:17.17 ID:lQOFqhCZ0
なみ「ほらいた!ミヤマクワガタげっと!」
芝生の欠片見たいな物の下にはクワガタがいた。別の木の根元にある物をめくると今度は2匹もいた。
俺「すげー!ノコギリクワガタじゃん!結構大きいよ!」
36: ◆fpdfvEPUTs[saga]
2016/02/04(木) 00:31:25.81 ID:lQOFqhCZ0
また明日。おやすみなさい
37:名無しNIPPER[sage]
2016/02/04(木) 01:31:57.33 ID:rZTj4ZLdO
乙!
38: ◆fpdfvEPUTs[saga]
2016/02/05(金) 00:04:34.96 ID:khq1j7os0
大きな栗の樹の下なら歌と一緒だな。とかどうでもいい事を考える俺。
なみ「うん、そこ。その太さ15p位のドングリの木の下ね」
俺「立ったよ」
39: ◆fpdfvEPUTs[saga]
2016/02/05(金) 00:22:32.37 ID:khq1j7os0
俺「えっ?何?何が落ちて来たの?」
その黒い物体を拾い上げてこちらに見せるなみ。
なみ「怖がらなくても大丈夫!ほら、クワガタだよ。木を蹴飛ばすとね、木の上の方にいるクワガタが驚いて落ちてくるんだよ」
40: ◆fpdfvEPUTs[saga]
2016/02/05(金) 00:31:26.02 ID:khq1j7os0
おやすみなさい
41:名無しNIPPER[sage]
2016/02/05(金) 01:59:50.24 ID:rOw+KXSTO
乙!
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