沼の畔の女の子
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38: ◆fpdfvEPUTs[saga]
2016/02/05(金) 00:04:34.96 ID:khq1j7os0
大きな栗の樹の下なら歌と一緒だな。とかどうでもいい事を考える俺。

なみ「うん、そこ。その太さ15p位のドングリの木の下ね」

俺「立ったよ」

なみ「よし。じゃあその木の幹を思い切り蹴って!」

俺「えっ、そんなことしていいの?」

なみ「大丈夫!折れたりしないし、誰かに怒られもしないから」

俺「わ、分かったよ」

覚悟を決めて自分の出せる最大の力で思い切りドングリの木の幹を蹴とばす。

ガン!サワサワ!木が揺れて葉っぱが揺れる音がしたと思ったら、

ポト ポト と周囲3.4カ所に何か黒い物が落ちてきた。



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