沼の畔の女の子
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32: ◆fpdfvEPUTs[saga]
2016/02/04(木) 00:08:32.57 ID:lQOFqhCZ0
なみ「じゃ、もどろっか!」

俺たちはそこから来た道を辿り、そり遊びの山を通り沼の畔まで戻ってきた。

俺「次は何をしようか?」

なみ「まだ遊びたいけど、直ぐに「夕焼け小焼け」がかかるよ。

俺「もうそんな時間なんだ」

なみ「そ!だからまた明日遊ぼうね!」

俺「うん、分かった!また明日ね!」

なみ・俺「ばいばーい!」

そう言って歩き出しふと思った。そういえば、なみの家ってどこなんだろうな?
振り返って俺は、反対方向に歩いて行くなみを見ながらぼんやりと考えていた。



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