ほむら「幸せに満ち足りた、世界」2.5(まど☆マギ×禁書)
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幸福咲乱
◆5sHeUtvTRc
[saga]
2016/12/08(木) 02:51:23.64 ID:qgufq2ev0
「魔法少女の肉体は、大丈夫か?」
「ああ、さっきも点検した。
この地下のレイトウコは無事稼働してる」
牧カオルの問いに、神那ニコが応じた。
「始めるわよ」
一同がホール中央に集まる。
ホール中央でレディリーがデスクに用意されたパソコンの操作を始める。
「魔術師、って光景じゃないね」
「それは、私に対する挑戦と受け取ってもいいのかな?」
牧カオルの言葉に神那ニコが反応した。
ホールの天井にプラネタリウムが輝き、
ホールの床には魔法陣が光を放つ。
円を基調とした大量の図形と地図、星座が、
床の上でそれぞれの色に輝き始める。
「そろそろ、魔術師らしい事を始めましょうか」
レディリーが口元に笑みを浮かべ、パソコンを離れる。
魔法陣が走る床の方々に、テディベアが置かれている。
テディベアにはソウルジェムと、
そのジェムの持ち主の髪の毛が装着されている。
「世界を再現する」
レディリーが言った。
「マギカ達のパーソナルデータ、その魔術的意義。
そこから導き出される理論的な位置、方角を星座と対応させる」
「魔法少女の中でも、
独特の違和感がある魔法少女のソウルジェムを使って、だな」
レディリーの言葉にニコが続く。
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