ほむら「幸せに満ち足りた、世界」2.5(まど☆マギ×禁書)
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106:幸福咲乱 ◆5sHeUtvTRc[saga]
2016/11/07(月) 03:01:51.93 ID:DBnCgKGX0

「それで、今日はどうしたの? 急に連絡とって来たけど」
「飛鳥ユウリ」
「杏里あいり」

それぞれ杏子とほむらが、ほぼ同時に言った。

「覚えてるよな」
「うん、二人がもめてる所をわたしが間に入ったんだから」
「そうだったの」

「うん。それから杏子ちゃんと約束してたんだけど」
「ああ、悪かったな。仲間と引き合わせるとか言われてたけど、
ちょっとこっちで色々あってな。なんとなく流しちまった」

「その、飛鳥ユウリの友人が杏里あいり、杏里あいりは私の友人。
そして、総合すると二人とも魔法少女と言う事になる」
「うん、知ってる。地元が同じだから」

ほむらの言葉にミチルが応じた。

「二人とも、姿を消してる」
「え?」

ほむらの言葉に、ミチルが聞き返した。

「飛鳥ユウリと杏里あいりが失踪した。
他にも、何人も魔法少女が姿を消してる」
「ちょっと待って、姿を消した、って、
それって魔獣退治で………」

ミチルの言葉に、説明していた杏子が首を横に振る。

「こっちの仲間や知り合いの知り合いも姿を消してるが、
魔獣絡みにしては色々不自然な事がある。
あすなろでもユウリとあいり、それに双樹って奴も姿を消してるらしいが、
何か聞いてる事無いか?」
「………」

杏子の問いに、ミチルは首を横に振る。


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