加賀「提督……あなたのスタンドは……この世の何よりも優しいスタンド」
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97: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2016/04/16(土) 23:31:07.24 ID:fEYujdtkO


 あからさまに口笛を吹く卯月に、仗助は苦笑。

 今回は卯月は抜きだ。正確に言うと前回も卯月は抜きだったのだが――――それはまぁ良いとしよう。

 なお、


「天龍ー、大井さんと山城さんはどーしたんだ?」

「あの二人は…………っかしいな。どこ行ったんだ?」


 いつのまにか、二人は消えていた。

 つい先ほどまで、お茶請けで言い争っていたというのに……だ。

 なお、部屋の外、


「肝試しィィィ〜〜〜〜〜〜〜?」


 耳打ちに、声を上げた大井。

 二人は退避していた。決して幽霊が怖いとか、怨霊を気にして……ではない。

 妖精さんからの苦情を察知した二人は部屋の外に脱出していたのだ! 九秒の時点で!

 そして、注目したのは、部屋を出る直前に耳にした最後の苦情であった!


「……静かにしてください。提督たちに聞こえるわ」

「あ、はい」




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