加賀「提督……あなたのスタンドは……この世の何よりも優しいスタンド」
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100: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2016/04/17(日) 00:04:30.31 ID:ON5J6KsdO

 俯き加減に、「べ、別に提督は」とか「私にはねーさまが」とか「そう、これはあくまでもねーさまのため」とか呟く山城と――

 「気絶させて……布団に……」とか「お姫様抱っこ……海にさえ出れば艤装のパワー」とか「薬をカレーに……」とか笑う大井。

 そこへ、


「おっ、大井さんに山城さん。こんなところに居たんスか? これから――」

「ご、ごめんなさい提督! 少し考え事が!」

「……あ、そーっすか」


 んじゃあしょうがないかと、天龍と共に連れだって歩く仗助。

 その背中が遠ざかっていく中も――――二人は妄想相手に顔を青くしたり、赤くしたりしていた。


「そう……あくまでもその、山城はねーさまが…………だからこれは……」

「そうよ……そうですよね、北上さん! ええ!」



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