一夏「 こ れ は ひ ど い 」
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675:名無しNIPPER[saga]
2017/06/26(月) 20:22:32.51 ID:lhfBXlB70
社長「滅びたのだろうな。それも一切の痕跡を残さず」

オータム「滅びたんじゃなくて、白いISが滅ぼしたんじゃねぇか?」

社長「は?」

オータム「個人的な推論だがよ。あの白いISが何もかも綺麗サッパリ自分の文明を消したから、何も残ってないし仲間もいない。やる事もなくてただ眠っていたのが十年前、何らかの拍子で起こされたんじゃねぇか?」

スコール「仮定に仮定を重ねて……大した推論ね」ヤレヤレ

社長「考えられない事ではないな。性能が不明である以上、隕石を消滅させるのが限界ではない可能性もある」

オータム「で、そんなおっかねぇ奴を敵に回そうとするのはあまり頭の良い選択とは思えねぇんだけどなぁ?」

社長「……何が言いたい」

オータム「おおっと、とぼけんなよ?スコール」

スコール「はいはい」

オータム「見てみな」ツカツカ スッ

社長「……白いISの出現記録がどうした」

オータム「出現地付近の何かしらの作戦や実験に、正規非正規を問わず、多かれ少なかれISから流用された技術が使われていて、公にはなってねぇが白いISはそれに関する情報を全て抹消してんだよ」

オータム「これが一体どういう事か……分からねぇ事ぁねぇよな?」

社長「白いISはISに関する技術を消そうとしている、と言いたいのか」

オータム「ブッブゥ〜!ハズレだボケ、白いISが技術を消すには基準があるんだよ。だったら篠ノ之博士はとうの昔にいねぇだろうが」


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