487:名無しNIPPER[saga]
2016/10/16(日) 00:22:51.87 ID:YvXj+c6MO
律子「千早……」
貴音「千早、何があるか分かりません。用心してください」
千早「はい」
美希「ミキたち、先に行って待ってるの。遅刻しちゃダメだよ?」
千早「ええ」
春香「千早ちゃん……」
春香「私、千早ちゃんのことが大好きだよっ!!」
千早「ええ、ありが……えっ?」
貴音「なんと……」
美希「いきなりの告白なの」
律子「春香、そういうフラグっぽいことをこのタイミングで言わないのっ!」
春香「あっ……そ、そういうつもりじゃなかったんですけど……」
春香「でも、なんだか今言わなきゃいけないような気がして」
千早「……///」カァァ
美希「……あーあ、さっきまでキリッとしててカッコいい千早さんだったのに、春香のせいでふにゃふにゃの千早さんになっちゃったの」
春香「ご、ごめんね千早ちゃん」
千早「あ、あの、私は別に気にしてないから……じゃなくて、とても気にしてて春香の気持ちはすごく嬉しい……でもなくて……」
千早(ああ……ダメ……。頬が緩む……///)
月の女神「私、知ってるよ。そういうふうに女の子同士でイチャイチャするのって『ゆり』っていうんだよね?」
月の女神「えへへ、コトリ様から教えてもらったんだー!」
貴音「……だ、そうですが」
律子「あの人は……魔物にまで余計な情報を……!」ゴゴゴ
律子「とにかく千早、ここは任せたわ」
千早「え、ええ」
律子「みんな、行くわよ! ほら、春香も!」グイッ
春香「千早ちゃ〜ん! 離れててもずっと大好きだよ〜〜!!」ズルズル
律子「うるさいっ!」ビシッ
月の女神「……あなた、とっても愛されてるんだね?」
千早「そ……そうね」
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