提督「うぉゎぁああああああああああああああああああああああああああ」
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◆kquYBfBssLZl
[saga]
2016/06/22(水) 19:59:53.94 ID:KzZmolM9O
司令官は、不思議と抵抗しないようだった。
それがほんの少し疑問だったが、しかし、司令官の吐息に、嗚咽に、体臭に、視線に、溢れる甘美な蜜に頭をどうにかされて、そんなことはどうでもよかった。
「テートク、起きてたの?」
私の視界に、誰かが割り込んでくる。
司令官の顔が半分隠れるようになって、ユーちゃんの姿が重なった。
司令官の視線が私から逸れて、ユーちゃんの方を向いてしまう。
……気に食わない。
司令官のおちんちんは私がいぢめるたびにどんどん震えが大きくなって、気持ちよくなっているのが手に取るようにわかる。
そうしているの私の口で、私の舌で、私の唇で、私の歯で、私の、私の、私への。
だから、私と司令官の視線を遮るこの女に、嫉妬なのか、怒りなのか、とにかく桃色と灰色をグチャグチャにしたような感情が腹の奥から湧きあがってきて、ちょっと、と不平を漏らすためにおちんちんから口を離した。
「ん……」
「んむっ……!」
「――――」
その隙を突くかのように、ユーちゃんの唇が彼の唇を奪った。
同時に司令官の肉棒の先端から、先程まで泉のように滴っていた蜜とは違う、白濁液が放たれる。
司令官の腰が跳ね、私の唇や顎、頬に肉棒の先端が当たって、白濁と蜜で私の顔を汚していく。
陰嚢が肉棒の根元に向かって縮みあがり、白濁を押し上げる。
先端から放たれるそれは弧を描いて、私の頭上から降りかかる。
左の瞼の上にかかった白濁液が垂れてきて、反射的に左目を閉じる。
それでも私の視線は、司令官とユーちゃんに釘付けになっていた。
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