792: ◆Tw7kfjMAJk[sage saga]
2019/10/13(日) 01:37:45.52 ID:7Ens5TJq0
――店の外
未央「いやー、思い出の味だったね、プロデューサー!」
793: ◆Tw7kfjMAJk[sage saga]
2019/10/13(日) 01:42:09.64 ID:7Ens5TJq0
これにて今回は終了です。
まためちゃくちゃ久しぶりになってしまいました。そのくせちょっと短めと言う。
次回は……誕生日までに少なくとも一回は更新したい……。
794: ◆Tw7kfjMAJk[sage saga]
2019/12/01(日) 22:59:42.71 ID:D3C3PKle0
卯月「未央ちゃん、誕生日おめでとうございます!」
凛「おめでとう、未央」
未央「やーやー、ありがとう、ありがとう。今日は未央ちゃんのために集まってもらって……ぐすっ、私、感動で……」
795: ◆Tw7kfjMAJk[sage saga]
2019/12/01(日) 23:00:30.95 ID:D3C3PKle0
未央「それでは、今日の誕生日会場はとある個室居酒屋さんなわけですけれども」
凛「なにその説明口調。司会?」
P「本日の主役兼司会か……」
796: ◆Tw7kfjMAJk[sage saga]
2019/12/01(日) 23:02:21.70 ID:D3C3PKle0
P「……そろそろメニュー選ばないか? 頼んでからでも話はできるし」
未央「ん、そうだね。私は生!」
凛「ビール? やっぱり初めてのお酒はビールなんだね」
797: ◆Tw7kfjMAJk[sage saga]
2019/12/01(日) 23:03:46.46 ID:D3C3PKle0
P「……!」
未央「……うん? どうしたの? プロデューサー」
P「いや……今の凛の『おあずけ』、めちゃくちゃかわいくなかったか?」
798: ◆Tw7kfjMAJk[sage saga]
2019/12/01(日) 23:04:24.60 ID:D3C3PKle0
凛「……それで、他には?」
未央「あ、逃げた。んー……あ、だしまき。だし巻きとかどう?」
P「お、いいな。じゃあそれも頼むってことで……個人的には煮付けとか欲しい」
799: ◆Tw7kfjMAJk[sage saga]
2019/12/01(日) 23:05:22.21 ID:D3C3PKle0
――
未央「おお……ほ、ほんとうに来ちゃった。来ちゃったよ、プロデューサー!」
800: ◆Tw7kfjMAJk[sage saga]
2019/12/01(日) 23:06:21.04 ID:D3C3PKle0
卯月「……ふぅ。このお酒、おいしいです」
凛「うん。私のも、飲みやすい」
P「……っぷは。うん、うまい」
801: ◆Tw7kfjMAJk[sage saga]
2019/12/01(日) 23:07:01.05 ID:D3C3PKle0
未央「……そう言えば、しぶりん。飲む前と後で変わったことってなんだったの?」
凛「『ビールはあんまりおいしくない』って知ってるか知ってないか、かな」
未央「……なんか、騙されたような気分なんだけど」
802: ◆Tw7kfjMAJk[sage saga]
2019/12/01(日) 23:07:37.67 ID:D3C3PKle0
凛「それで、未央。私のも飲む?」
未央「ん、ちょっといただこうかな。しぶりんのは……梅酒?」
凛「梅酒はうめぇ酒だからね」
814Res/601.32 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20