本田未央「プロデューサーとのごはん」 その2
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797: ◆Tw7kfjMAJk[sage saga]
2019/12/01(日) 23:03:46.46 ID:D3C3PKle0
P「……!」

未央「……うん? どうしたの? プロデューサー」

P「いや……今の凛の『おあずけ』、めちゃくちゃかわいくなかったか?」

凛「……は?」

卯月「かわいかったです! 私も思ってました!」

凛「ちょ、卯月まで。もう……」

未央「わたモゴッ!? モゴモゴモゴモゴ!」

凛「うるさい」

未央「……そ、それにしても先手で手を塞ぐことはないんじゃないかな?」

凛「……で、未央は生らしいけど、私たちは何頼もっか」

未央「スルー!? ちょ、本日の主役をスルーはなくない? ……あ、もしかしてこれも『おあずけ』っていう」

凛「居酒屋ってあんまり来ないかも。プロデューサー、おすすめは?」

P「んー、好きなの頼めばいいんじゃないか? ここは……確か、海鮮がうまかったかな」

卯月「ということは……お刺身とか?」

未央「ほんとに無視して進めてる! 唐揚げ! ビールには唐揚げってよく聞くから!」

凛「確かに唐揚げは多いかも。サラダは?」

P「ポテサラがうまい」

未央「お、ポテサラですかー。……お酒に合うの?」

P「酒飲みはなんでも合うって言うからな……」

卯月「お酒の種類にもよるんじゃないかな? ビールには……ポテサラの味付けにもよりそうです」

凛「ここのはどうなの?」

P「んー……ちょっと甘めかもな。ブラックペッパーもかけることはできる」

卯月「じゃあ……どうでしょう?」

未央「ってわからないんかい」

凛「卯月もそこまでお酒飲まないからね」

P「凛もそこまで飲まないだろ?」

凛「飲むときは飲むよ」

卯月「それなら私もそうですよ?」



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