本田未央「プロデューサーとのごはん」 その2
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773: ◆Tw7kfjMAJk[sage saga]
2019/05/19(日) 21:12:26.80 ID:THD5E2Sp0
あかり「ふわぁ……これ、うんめなぁ……」

あきら「……」

あかり「……はっ! じゃ、じゃなくって、おいしい! すっごくおいしいです! さすが都会のラーメン……! 都会って感じの味がします!」

あきら「#都会って感じの味 #何」

未央「まあまあ、すなちーも早く食べなよ。ほんとにおいしいよ?」

あきら「……それじゃ、自分も。まずは、スープから。……」ズズ

あきら「……ん! 確かにおいしい!」

あかり「……えへへ」

あきら「……いきなり笑って、どうしたの?」

あかり「え? えっと……あきらちゃんがおいしそうに食べてるから、良かったなって」

あきら「……そういうこと言うのは、ちょっと恥ずかしいと思う」

あかり「えっ!? だ、ダメだった?」

あきら「……そんなこと、ない、けど。……恥ずかしいだけで、嬉しい、かも」

あかり「……そ、そっか。それなら、よかったんご!」

あきら「#んご #台無し」

あかり「なしてや!?」

りあむ「……と、尊い。いや、ちょっと意味違うけど……顔が良いアイドルと顔が良いアイドルが仲良くしてると、やっぱり……良い……しゅき……」

未央「……この三人って、いっつもこんな感じ?」

P「そんなことは……あるかもなぁ……」

未央「でも、このラーメンは本当においしいね。どちらかと言うと『甘い』系のスープかな。甘みは旨みって言うけど、このスープはそんな感じするね。甘いのは甘いんだけど、くどいわけじゃなくて……嫌味がないと言うか? とにかく、おいしい」

P「飲んですぐに『おいしい』ってわかる系のスープだよな。口に入れた瞬間に口の中に旨味が広がる。ここ最近の流行と言えば流行だな。俺は好きだが」

未央「私も好き。まあ『流行』って言っても最近のラーメンにも色々あるらしいし?」

P「確かに色々あるな。淡麗系のスープもよく見るが、それ以外にも」

未央「それ以上は話が長くなりそうだから終わりで」

P「……はい」

りあむ「ん! 餃子、思ったよりおいしい! 塩ってどうなんだろうって思ってたけど……これは、そもそも餡がおいしいのかな。塩をつけなくてもおいしそうだけど……でも、塩分っておいしいからなー。これはこれで大事っぽい。ぼくの思う『餃子』とはちょっと違うけど、これはこれでアリだなー」

あきら「……うん。確かに、この餃子はいいかも。ラーメンの味とも合ってるし」

あかり「んめなぁ……」

P「御眼鏡に適ったようで何よりだ。俺は塩多めに付けるのが好きなんだが……こう視覚化されると塩分が気になりもするんだよなぁ……」

未央「プロデューサー、すっごくスープ飲んでるけど?」

P「スープは塩が見えないから……」

未央「……ね、プロデューサー」

P「……なんだ?」

未央「健康に、気をつけよう!」

P「……善処します」



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