348: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/07/19(火) 00:44:34.82 ID:AcHfen/q0
P「というか、かなり脱線したが……文香。このまま流さないからな?」
文香「……奏さんや周子さんのように、うまくはいかないようですね」
P「奏と周子が相手でもこういうのは流さないがな」
349: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/07/19(火) 00:48:57.34 ID:AcHfen/q0
未央「というか、そうだ、これから食べにいけばいいんじゃない?」
P「食べに?」
凛「ああ……さっきの、期間限定のメニュー、だっけ。それのことじゃない?」
350: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/07/19(火) 00:55:03.90 ID:AcHfen/q0
未央「ふっふっふ……なんだかんだ言って、しぶりんも来るんですなぁ」
凛「悪い?」
未央「ううん、むしろ嬉しいよ♪」
351: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/07/19(火) 00:59:13.21 ID:AcHfen/q0
文香「……信頼の表れ、ということでしょうか」
未央「そうなの?」
P「そうなのか?」
352: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/07/19(火) 01:08:35.94 ID:AcHfen/q0
――店の前
文香「ここが牛丼のお店、ですか」
353: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/07/19(火) 01:21:41.05 ID:AcHfen/q0
文香「はい。それでは、私たちも……未央さん、どうかしましたか?」
未央「え? ……私、どうかしてた?」
文香「はい、少し」
354: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/07/19(火) 01:26:59.56 ID:AcHfen/q0
――店の中
P「……お前ら、何してたんだ?」
355: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/07/19(火) 01:31:25.71 ID:AcHfen/q0
――
P「ってことで、来たな。ニンニクの芽牛丼」
356: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/07/19(火) 01:44:39.95 ID:AcHfen/q0
未央(それじゃあ、えーっと……とりあえず、食べよう)
未央(この、ニンニクの芽と一緒に……でも、これ、本当に辛そうだよね。それがおいしい、のかもしれないけど……っと)パクッ
未央「……ん」
357: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/07/19(火) 01:50:40.22 ID:AcHfen/q0
文香「……おいしい、ですね」
P「お、文香、口に合ったか?」
文香「はい。ニンニクの芽の食感と旨味が、牛丼特有のものでしょうか、この牛肉の味にとてもよく合っていて……おいしいです。ニンニクの芽の、この辛味もいいですね。見た目通り、あるいは見た目以上の辛味が全体の味を引き締めているように思えます。食べ進めれば食べ進めるほどに、より食欲を刺激されてしまいますね。素直においしい、と思います」
358: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/07/19(火) 01:55:07.80 ID:AcHfen/q0
文香「……プロデューサーさんは、胸の大きい女性の方が、好き、ですか?」
P「ブッ……文香、お前、いきなり何を」
凛「……どうなの? プロデューサー」
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